1977年初めてラヴアップルに出たとき、ひとりの女性ボーカルに釘付けに
なりました。フランティック・トリオの中山素子さんでした。赤い鳥の曲を
歌っていたこともありますが、新居潤子さんのボーカルを彷彿させるに
充分な雰囲気を漂わせ、潤子さんのボーカルを更に優しくした感じでした。
私はひと目で気に入ってしまいました。



早速彼女を仲間に入れることを画策、小島君から申し入れたところ、
さすが軽音フォーク初代部長のご威光でしょうか、多忙な仕事の中快く
了承してくれ、トロピカル・ギャングは新たに新生レイニーブルーとして
再スタートすることになったのです。

現在の森野香にも続いていく、女声ボーカルを中心に据えるというレイニーの
基本戦略はこの時確立されたと言ってもいいと思われます。
最近一部でレイニーのグループ名の変更が取り沙汰されているらしいのですが、
その頃既に「中山素子とレイニーブルー」の名前での活動歴を見ることが出来ます。
つくづくレイニーは女声ボーカルに恵まれてきたと思わざるを得ません。

♪ To be continued.   2003.1.20記

中山 素子

1977年ラヴアップルプログラム
雨粒のひとりごと